新型コロナウイルスの感染拡大で、学校の一斉休校や外出自粛の要望など、先の見えない状況下で外出自粛を余儀なくされている家庭も多いことかと思います。
気分転換の散歩なんかもなんだか後ろめたさがあって結局気持ちのいいものとはいかず…
家の中で過ごす時間が増えている今、1万円以内で楽しめる、生活にいろどりをもたらす工夫を何回かに分けてご紹介します。今回は配食サービスの活用方法についてまとめました。
是非興味のあるものはご活用ください。
配食サービスの活用
配食サービスというと1回限りの出前のようなものをイメージされる方が多いかもしれませんが、定期的な配食サービスを利用して日々の料理の時間を節約することができます。
■食材を届けてくれるサービス
・生協のパルシステムでは食材とレシピをまとめて届けてくれるので献立を考えるわずらわしさから解放されますし、レシピつきなのでお子さんや旦那さんが一人で調理することも可能です。
・らでぃっしゅぼーやの食材宅配サービスは値段はやや高めですが、らでぃっしゅぼーやで取り扱いのある厳選された食材を受け取ることができるほか、届く食材のカスタマイズなどが可能です。
・oisix(オイシックス)はホームページで食材や生産地・おすすめの調理法等を紹介しており、さまざまな種類の食材を眺めながらホームページを見ているだけでも楽しい気持ちになります。
もちろん配食サービスの大手なので、安心感もありおススメです。
■お弁当を届けてくれるサービス
お弁当そのものを配食するサービスもいくつもあります。
・和民が展開する「ワタミの宅食」はストックしておける冷凍ものをまとめて届けてくれるサービスと冷蔵ものを毎日届けてくれるサービスから選択が可能です。
・コンビニのセブンイレブンも配食サービスを提供しています。しかも店頭にない、配食専用のメニューがあるので、新しい発見もあって楽しみながら利用することができます。
・ライフデリの配食サービスは、高齢の方を対象とした配食サービスを展開しています。高齢の方が食べやすく、かつ栄養が豊富なお弁当を扱っており、持病に合わせたコース選択などが可能なので、健康状態に合わせたお弁当を届けてくれます。
特に新型コロナウイルスは高齢者に重症化リスクが高いとの見方もありますので、離れて暮らすおじいちゃんおばあちゃんのために、こういったサービスの活用を考えてみてもいいかもしれません。
増加する料理の負担から、たまには逃げてもバチは当たらないはずです。